PIOピアノ雑記帳

ピアノ、クラシック音楽関連の話題を主とした雑記帳blogです。

カテゴリ: 【食べ物】

高知県安芸郡北川村で、こんなパンフをゲットしてきたのですが、
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このタイミングで、夫の知り合いから、たくさん柚子を譲り受けました。
都心の一軒家のご自宅で、たくさん実がなったとのこと。
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早速、いろいろ作ってみました。
  • 柚子ジュース
  • 柚子ゼリー
  • 柚子ジャム
  • 柚子ケーキ
「うわ、失敗した💦」 
という瞬間も多々あったのですが、結果オーライな見た目と味に仕上がったので、まあ、よしとします😊
本日、ちょうどお客様がみえたので、
ゼリーは3つとも、
ケーキも4分の1ほどなくなりました。

生のまま残した2個は、料理に利用。
(蒸した野菜と魚の最後の仕上げとして搾り汁を)
みずみずしくて、美味しい柚子でございました😋


昨年に引き続き、2回目のチャレンジ。
餅つき機を持つ友人宅にお邪魔して、という同じことシチュエーションです。
1年も経つと、手順を忘れてしまっていて、

「乾燥よもぎって、どくやって戻すんだっけ?」
「お餅に対して、どれぐらいの量だっけ?」

などと確認しているうちに、
餅つき機は「捏ね」モードに突入。
わわわ、これは大変!
と、熱湯で数分茹でた乾燥よもぎを、ハードプロセッサにビュンビュンかけて、絞ったものを投入。
ところが、トラブル発生。

餅つき機の中のものは、いつまで経っても米粒が残り,
投入したよもぎも、なかなか混ざらないではありませんか!

いろいろ試行錯誤した結果、
機械の底に取り付けた「捏ね」用の羽根が外れてしまっていたことが判明。
腹を括って、もう一度[蒸し」段階からやり直し、
無事、ちゃんとしたよもぎ餅の生地をゲットしたのでした。
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いろいろ食材を用意してくれた友人二人に大感謝!

一昨日の金曜日(2024年1月19日)、
ドイツから一時帰国中の友人と、2台ピアノの相方さんと、3人で久々に集いました~。
今回はなんと、ご自宅に伺って、ドイツ料理をふるまっていただきましたよ。感激💖

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パプリカと牛肉の煮込み、グラーシュにサワークリームをトッピング。
付け合わせは、これまた手作りで、ドイツの卵麺、シュペッツレでございます。

とろ~りとした粘り気のある、半ば液体状のシュペッツレ生地をまな板にとって広げ、
お湯の入った鍋に向かって、まな板の先から包丁で細く切り離して投入。
私がやらせてもらうと、太い塊が「ボトッ」と落下するんですが、
友人がすると、あらら、不思議。
ひも状になった生地が「フワン」とU字型に宙をい、「行ってきま~す」って感じで鍋の中へ。
さすがの技でございました。

お味も素晴らしく、幸せ気分でたっぷりいただいた後は、
元町方面へお散歩へ出発!
金曜日は、気温といい、天気といい、ほんとお散歩日和だったのでした。
日頃の行いのよろしい私達。うふっ。

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プレートには「Yokohama Foreign General Cemetary Superintendent's Office」とありました。
「外国人墓地管理人事務所」ですね。日本語表記もどこかにあったのかもしれません。
中に入れるなんて、知りませんでした。(入館料無料!)

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内部はこんな感じ。
墓地を撮ったアーティスティックな写真や(カメラマンは友人ゆかりの方なんです)
明治時代の横浜、横須賀などの様子を描いた絵や解説があって、勉強になりました。
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キリスト教の教会や異人館を眺めつつ、談笑しつつのお散歩は、とっても気持ちがよかったです。

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実家の母が中心となって作ったおせち、お雑煮で新年の幕開けです。
ことし、人生で7回目の年女となった母を㊗️しつつ、いただきました。

その後、去年のお札を返しがてら、初詣へ。
すごい人混みでビックリ。
境内の混雑ぶりを、モニターで映し出していました。
池の周囲を散歩して、
お墓参りも済ませて、帰宅。

風は強いものの、日差しはあたたかい新年です。
みな、健康に過ごせますように。

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2023年12月25日(月)

NHK 視点・論点
ピアニスト・上原彩子
「チャイコフスキーコンクールに想う」(NHKプラスで視聴可能)

演奏曲目
  • チャイコフスキー:「四季」より 5月「白夜」
  • チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
チャイコフスキー・コンクールの優勝者として、
今年の同コンクールへの参加者が減ったこと(ウクライナ侵攻を受けて、国際音楽コンクール世界連盟から除外されました)を憂い、不安な世にこそ音楽の力を信じたいといった内容のスピーチでした。
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テレビ朝日 報道ステーション
ピアニスト・藤田真央
(麻布台ヒルズに2024年2月9日オープン予定の『チームラボボーダレス』から中継)

演奏曲目
  • モーツァルト:ピアノソナタ第16番ハ長調K.545 第1楽章
出版されたばかりの著書『指先から旅をする』のプロモーションも兼ねた出演。
モーツァルトの演奏は、即興的な装飾音を多く加えた、キラキラした音楽でした。
インタビューに答えて、
「世界のどこへ行っても私の音楽は受け容れられる」
「自分らしい明るい音楽を今後も追求していきたい」
といった内容を話していました。
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YouTubeniにも動画が上がっています。




【おまけ】
今年のケーキは、いたってシンプルなレモンケーキです。
粉糖を切らして、三温糖を砕いてアイシングしたところ、色も触感もイマイチ。
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このところ、仕事の合間に実家に行くことが増え、バタバタしています。
今週も、一昨日午後に移動して、昨日、早朝の母の通院付き添いを果たしてこちらに戻ってきたところ、台所に入ってビックリ。
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ええと、左側のは、6日ほど前に右側状態だったものを根本から切って食したのち、水に浸けておいたもの。
1泊の間に、急にメキメキと伸びたようで、こんな姿になっていました。
本日の夕食用にホクホクしつつ再収穫。めでたく食すことができました。

何でもすぐに枯らしてしまう私のもとで、こんなに育つとは、なかやかやるな、豆苗くん! 

今年度の下半期が始動したドタバタと、
コンクールのネット視聴と、
今月下旬にピアノの人前発表がある等々で、
すっかり家事が疎かになっておりました。
(いや、いつもだろう!と、突っ込む「心の声」あり🤣)
本日はちょっと余裕があったので、
久しぶりにケーキなぞを焼いてみました。 

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いつも同じようなものしか焼かなくなっていて、寄る年波も感じますが、深く考えるのはやめにします。
 ケセラセラ〜。くだらぬ投稿で失礼しました。

梅ジュース、梅干しともに、かなり梅酢が上がってきました。
追加で1キロ購入(特価350円)して、梅酒も仲間入り。
使用した梅の重量は以下の通りです。
  • 梅干2.6キロ
  • 梅ジュース2キロ
  • 梅酒1キロ
  • 梅ジャム 0.4キロ
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青梅を2kg、その後、完熟梅を3kg、購入しました。
昨年にひきつづき、保存食にチャレンジ。
今回は、梅ジャム、梅干しも。

昨年は完熟梅2kgを600円で購入していたようですが、今年は倍額ぐらいしました。
ただ、今年の方が実が大きくて傷が少ないのも事実です。

昨年やってみた「さしす梅干し」なるものは、ちょっと甘ったるくて好みに合わず、
今年は正統派の梅干しを作ってみようと思ったものの、まずもって漬ける容器も何も手元になし。
サイズや材質など、容器についてのアドバイスを料理に詳しい友人に求めたところ、なんと、友人から「甕」を貸してもらえることになりました。感謝、感激

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ところがどっこい、
重しと、内蓋も必要だったんですね。
とりあえず、ということで、
手持ちの落とし蓋を内蓋に、4日前に漬けた梅ジュースの容器を重しとして使いました。

梅干しのほうは昨日塩漬けにしたばかり。
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3キロの梅は容器に入りきらなかったので、
12粒ほどは梅ジャムにした次第です。
ジュースはちゃんとできるのか(梅エキスがちゃんと上がってくるのか)心配ですが、去年も砂糖が全部溶けるまでに3週間かかったようなので、成り行きを見守ります。

梅干しのほうは、まだまだこの後も手順が残っています。
どこかで失敗するような気がしてなりませんが、とりあえず、やってみます。


【メモ書き】
  • 梅ジュース&梅ジャム:砂糖の量は梅の重量の75%ほど
  • 梅干し:塩の量は梅の重量の18%

このところ、週末のランチに調理パンを焼くのが習慣化していて、
以前より手早くできるようになりました。
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フィリングは、
・ハム&スライスチーズ(生地に巻き込む・奥のコッペパン調のもの)
・ソーセージ&粒マスタード&溶けるチーズ(手前のもの)

一昨年、キッチンの改装に伴って導入した格安オーブン・レンジの
水蒸気も使った「パン焼き」モードを試してみたら、以前よりふっくら。
ふくらみが大きいせいで、成形したパン同士がくっついてしまうので、
一段に詰め込まずに二段に分けて焼いた方がいいかもしれません。

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こちらはらっきょう(生・皮&泥つき)。
行きつけの商店街の八百屋さんに出ていたとのことで、買い出し担当の夫が買ってきました。

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洗って皮をむいたら、半量ぐらいになっちゃったかも。
味付けは明日に持ち越します。 

春休みのイベント。
餅つき機を持っている友人宅に集って、4人で草餅を手作り。

もち米6合を2回、合計12合搗きました(餅つき機のおかげ♫)。
乾燥よもぎ葉、小豆を炊いた粒あん、浮き粉なども、友人の1人がしっかり準備してくれました。
みなさまのお膳立てにちゃっかり乗っからせていただけて、感謝💖感謝💖

1回目はあんこを包み、
2回目は塩豆入りの、のし餅に。
4人で美味しく試食(というには、たっぷりの量でしたが)したのち、
手土産として持ち帰った分が、こちら。

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写真映りがイマイチで、ちょい残念

そうだ、オーブンを使うといえば、、、
と思い立って、久しぶりにケーキを焼きました。
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母からのレシピです。

ヨーグルトとブラックベリーのケーキ
  • バター75g
  • 砂糖 75g
  • 卵1個と卵黄1個分
  • 一晩水切りしたヨーグルト(500gが半量ぐらいになる)
  • 薄力粉 100g
  • ベーキングパウダー 小匙1
  • ブラックベリーの缶詰
手順

バター、砂糖を泡立て器で合わせ、卵を加えてさらに撹拌。
滑らかになったら、ヨーグルトも加えて混ぜる。
薄力粉とベーキングパウダーをふるって加え、ゴムベラでサクッと混ぜる。
ブラックベリーもざっくり混ぜて(十数粒は取り分けておく)、生地を型に流し入れる。
取り分けておいたチェリーの粒を生地の上に並べる。 
180度のオーブンで40分程度焼く。

粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしてから食べると良い。
(温かいと崩れやすく、ヨーグルトの風味がぼやける) 


ボウル1個にどんどん材料を入れて混ぜるだけの、簡単レシピです。 
昨日焼いて、今日のティータイムに食べました。 

実家からもらってきた黒豆を入れて(おせち料理、自分ではほとんど何も作りませんでした)、
初めてビスコッティを焼いて、ランチにしてみました。
思いのほか、簡単にできました。
ということで、メモとして。
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レシピはこちらから。
ちょっと甘みが強かったので、砂糖は少し減らしてもいいかもしれません。

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暑い!まだ6月なのに、この暑さは何なのでしょうか。。。
と、ここで気づきました。
今月は、保存食をあれこれ仕込んだ月だったのでした。


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梅ジュース。
ずぼらをして、氷砂糖も白砂糖も仕入れず、手元にあった三温糖で代用。
近所の八百屋で大特売をしていた黄色くなった梅、2kgで600円ほどを使用。

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3週間ほどで、梅ジュースの砂糖は全部溶けました。
既に飲んでいますが、やはりジュースは「青梅」のほうが酸味が涼やかでよさそう。
黄色い梅では、ちょっと甘ったるくなってしまいます。
でも、レモンやライムの果汁を垂らしてもいいですし、ガムシロップのようにも使っています。

手前はラッキョウ。こちらも800gぐらい漬けました。既に食してます。
これは、皮むきが結構な手間です。今年で4回目になるでしょうか。
この暑さの中、箸休めに活躍中。

梅ジュースを取り出した後の容器、現在はこんな具合になっています。
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完熟梅2kgを改めてゲットし、甘酢に漬けました。
お初の梅干し(塩漬けをスキップし、甘酢に漬ける➡さしす梅干し)に挑戦中です。
さて、どうなりますか。。。

クレジットカードのポイントでゲットしたハンド・ブレンダーを使ったら、
ラクラク一丁上がり!でした。
(→一昨年までは、友人宅にお邪魔して講習受けながらの仕込み)

昨年は年代物の「フードプロセッサー」で数回に分けて大豆をつぶした記憶が。
(鍋→フードプロセッサー→混ぜ合わせ用の大きな容器)を何度も繰り返し、洗い物も増えて、ちょっと大変でした。

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友人おすすめのお取り寄せセットを愛用しております。

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大豆は、たっぷりの水に24時間ぐらい漬けてから、
ことこと2時間ぐらい煮て、40℃程度に冷めるまで放っておきました。
ブレンダーでちょっと混ぜはじめてみたところで、
「おお、これでは水分が多すぎる!」(これが上記の画像)
と気づいて、水分を500ccぐらいすくいとりました。
その後、改めてビュンビュン。
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こんな感じのペースト状に。
塩入り麹とまぜまぜ。
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煮た鍋の中で、麹と混ぜ合わせ完了。らくちん!

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セット完了!
おいしくできますように。

今年も半分終わってしまいます。
いやはや、なんとかサバイブしました!
というのが、正直なところ。

複数の職場が、それぞれに、
さあ、全面遠隔配信だ、
いや、今年こそ全面対面だ、
いや、遠隔配信と対面のハイブリッドだ、
いや、対面の人数を減らすさらなる対策だ、
それ、全面対面に戻すぞ、
いや、配慮の必要な学生には特例を設けよ、
と、
方針を変えるたびに、大わらわで対応し続けたこの2か月。

実は、5月17日〜 6月3日の期間は
自宅台所の大規模リフォームを断行しておりまして、
台所の荷物を全て段ボールに詰めて移動させたうえで、
リビングの大半のスペースを資材置き場として明け渡して生活するという大ごとも。
そんななか、騒音の聞こえにくい部屋へとパソコン抱えて移動しながら、日々の仕事をこなしておりました。ときにはネットカフェからの配信もしましたよ。。周囲のサポートに、ただ感謝!

工事期間は誰かの在宅が必須でしたから、一部在宅業務になっていてラッキーでした。
こんなときにエリザベート王妃コンクールにもハマっていた私、奇特な奴です。
若者による演奏の視聴は、格好のストレス発散になったのですよ。

苦労の甲斐あって、台所は格段に使いやすくなって、実に快適。
新装なったキッチンで、ワクワクと保存食品づくりにも着手。

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梅ジュースは、お初です。
氷砂糖が手元になく、きび砂糖を使ったので、まだ溶けきってません。
なるほど、氷砂糖を使うというのは、沈殿せず溶けやすいという効果ゆえなのね、と納得です。
らっきょうは、既にこのサイズの1壜を食べ切ってしまいました。
これは、ここ3年ほど、毎年漬けてます。
後ろの甕は、2月に仕込んだ味噌。
コロナ下の今年は友人のサポートなしで自分で仕込みましたが、大丈夫そうです。

来年は、梅干しにもチャレンジしてみたいな〜なんて思ってますが、どうなるでしょうか。

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