ジャパン・ナショナル・オーケストラ
ロマン派協奏曲 前夜祭演奏会
2024年3月19日(火)19時開演 21時終演
@みなとみらいホール 大ホール
出演:
務川慧悟(ピアノ)
エリック・ルー(ピアノ)
反田恭平(指揮)
ジャパン・ナショナル・オーケストラ
<プログラム>
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16(ソリスト:務川慧悟)
(ソリスト・アンコール)
ラヴェル:クープランの墓より プレリュード
~休憩~
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54(ソリスト:エリック・ルー)
(ソリスト・アンコール) ピアノ連弾 エリック・ルー(primo)&反田恭平(second)
ブラームス:ワルツ Op.39-15
祝祭感たっぷりのコンサートでした。
ステージには花が飾られ、終演後にはサプライズ(?)のキャンドル・サービスも。
本編コンサートの白眉は、何と言ってもエリック・ルー君でした。
人を惹きつける力、吸引力が、ずば抜けています。
音がキラキラしていて、耳が持って行かれます。
唸らされました。
また、同じイ短調の協奏曲を続けて聴く、というのも興味深かったです。
開演前の「館長&ホール・プロデューサー挨拶」において、
グリーグはシューマンの影響を受け、シューマンに敬意を表してピアノ協奏曲を作曲した、との解説が入りましたが、実際に並べて聴いてみて、納得しました。
後半のシューマン、前半のグリーグのデジャヴ?……のように感じた箇所がいくつも。
細い身体なのに、エリック君の音がぐんぐん伸びて通ることに、驚きました。
ただ、気になるのは、
右手人さし指が、包帯ぐるぐる巻き状態だったことです。
演奏に支障はないように見受けられましたが、
アンコールが反田君との連弾になったのも、指の不調をかばってのことかも、、、と思いました。
大事なく、済みますように。。。
カーテンコールの時間帯は撮影可でした。
この後、ロビーに出てみると、こんな情景が。
ここで、室内楽の演奏という「お見送りサービス」を受けたのでした。
なんとも嬉しい一夜となりました♪
ロマン派協奏曲 前夜祭演奏会
2024年3月19日(火)19時開演 21時終演
@みなとみらいホール 大ホール
出演:
務川慧悟(ピアノ)
エリック・ルー(ピアノ)
反田恭平(指揮)
ジャパン・ナショナル・オーケストラ
<プログラム>
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16(ソリスト:務川慧悟)
(ソリスト・アンコール)
ラヴェル:クープランの墓より プレリュード
~休憩~
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54(ソリスト:エリック・ルー)
(ソリスト・アンコール) ピアノ連弾 エリック・ルー(primo)&反田恭平(second)
ブラームス:ワルツ Op.39-15
祝祭感たっぷりのコンサートでした。
ステージには花が飾られ、終演後にはサプライズ(?)のキャンドル・サービスも。
本編コンサートの白眉は、何と言ってもエリック・ルー君でした。
人を惹きつける力、吸引力が、ずば抜けています。
音がキラキラしていて、耳が持って行かれます。
唸らされました。
また、同じイ短調の協奏曲を続けて聴く、というのも興味深かったです。
開演前の「館長&ホール・プロデューサー挨拶」において、
グリーグはシューマンの影響を受け、シューマンに敬意を表してピアノ協奏曲を作曲した、との解説が入りましたが、実際に並べて聴いてみて、納得しました。
後半のシューマン、前半のグリーグのデジャヴ?……のように感じた箇所がいくつも。
細い身体なのに、エリック君の音がぐんぐん伸びて通ることに、驚きました。
ただ、気になるのは、
右手人さし指が、包帯ぐるぐる巻き状態だったことです。
演奏に支障はないように見受けられましたが、
アンコールが反田君との連弾になったのも、指の不調をかばってのことかも、、、と思いました。
大事なく、済みますように。。。
カーテンコールの時間帯は撮影可でした。
この後、ロビーに出てみると、こんな情景が。
ここで、室内楽の演奏という「お見送りサービス」を受けたのでした。
なんとも嬉しい一夜となりました♪