ライプツィヒからワイマールは約120キロ。
ドレスデン、ベルリンは北東に向かって行きましたが、ワイマールは西に向かう感じ。
またまた友人が車を出してくれました。感謝。約1時間半のドライブでした。

ワイマールは人口の半分が学生というほどの小ぢんまりした街。
なるほど、徒歩でお散歩するのにちょうどいい感じ。
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ここの美術大学で学ぶ姪御さんと久しぶりに会うという友人とは、市庁舎の前でいったん別れて自由行動に。
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まずはワイマール桜花の王宮の外観をながめつつ、緑と鳥の声が美しい公園へ。
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ゲーテのガーデンハウスを見て散策を続け、たまたま行き着いた大学カフェテリアで昼食をとりました。楽器ケースを携えている学生も多く、音楽専攻の学生たちかと。
建物の位置から見ても、フランツ・リスト・ワイマール音楽大学の学生たちでしょう。
楽しげに緑の中で談笑する若者たちは、国籍も多岐にわたるように見えました。
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ここが公園の一角をなしていて、その隣がフランツ・リストの家です。
なんと訪問者は我ら2人のみ。🎧ガイドで、英語の解説が聴けます。
ワイマールには、若い頃とその20年後の2回住居を定めたリスト。
同時代に活躍したワーグナーと比較されることに苦しんだとは、知りませんでした。
別のイヤホンセットでは、関連音楽も聴ける仕組みで、小一時間ほど楽しみました。
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続きは、また改めて。