平昌オリンピック開幕。
11日の午前中、初めてそのTV中継を見ました。フィギュア団体予選。
種目はアイスダンス。
まじまじと真面目にアイスダンスを見たのは初めてかもしれません。

シーズンによって、音楽の種類が規定されるとのこと、初めて知りました。
今シーズンはラテン音楽。
明るくノリのいい音楽が多くて楽しめましたが、しっとり系の曲想もあるのですね。
ダンスというだけあって、音楽との一体感がより求められているのがわかりました。
ジャンプがなく、スケーティングが厳しくチェックされる、とのこと、芸術面がより求められるとも言えそうです。

日本のペア、実力で後半の組に入り、
アジア人として初めて国際大会の表彰台にも乗っているとは、私には初耳。
なるほど、前に滑った国々の演技より格上に見えました。
なかなかやるじゃん!と思ったのですが、
その後に滑った方々は、さらに格上。
中でもカナダのペアが圧巻で、舌を巻きました。
見た目も迫力を感じるほどの美男美女ペアですし。。。一流はオーラも段違い。二人ともまだ22歳と聞いてびっくりです。
2018-02-11
パワーでぐんぐん押す派と、しなやか流麗派がいるって、音楽の演奏家とも似ています。
フィギュア個人の演技は、やたらジャンプばかり話題になるのに違和感を覚える私、
その点、アイスダンスはいいなあとも思いました。

演技中の得点表示(要素をこなす毎に、成功だと、失敗だと、競技中だとランプがTV画面左上に並んでいき、技術点の合計点も併せて表示される)って、初めて見ましたが、オリンピック用の特別表示なのでしょうか?それとも最近はこれがデフォルト??

いろいろ発見も多く、楽しめました。