早朝の通勤車中、スマホで書いています。
クライバーン第一次予選、いま最終演奏者、ユリニッチ君の演奏中。
その後しばらくして第二次予選進出者20名が発表されることでしょう。
この第一次予選での私の収穫の一つが、
バーバーのソナタop26を知ったこと。
演奏者によって、実にさまざまに響く、聞き応えのある曲です。
たまたま、この曲のLive演奏を3名について聴きました。


 Martin James Bartlett
みずみずしく、躍動感と推進力にあふれる演奏。

 
Kenneth Broberg
洗練された、大きな構築力を感じさせる演奏。

 
Rachel Kudo
緩徐部の繊細な色合いが印象的な演奏。


是非また第二次でも、彼らの演奏が聞きたいものですが、どうなるでしょう。
30名全員は聴けていませんが、どのリサイタルも素晴らしくて、完成度の高さに驚きました。
ここから10名を落とし、
さらに異なるリサイタルでの第二次予選が始まります。