チャリティーコンサートfor仙台 vol.7
オールショパンプログラム~バラードでつなぐ絆~

2017年5月6日(土)14時開演 16時終演 @新宿区牛込箪笥区民ホール

<プログラム> オールショパン

バラード第1番 ト短調op.23
ノクターン第2番 変ホ長調op.9-2     米津真浩

2つのノクターンop.37
バラード第2番 ヘ長調op.38           法貴彩子

バラード第3番 変イ長調op.47
ワルツ ヘ短調op.70-2
英雄ポロネーズ 変イ長調op.53    佐野隆哉

~休憩~

ノクターン第8番 変二長調 op.27-2
幻想曲 ヘ短調op.49                    鈴木美紗

ノクターン第1番 変ロ短調 op.9-1
バラード第4番 ヘ短調 op.52  津田裕也

(アンコール)
文部省唱歌「ふるさと」変奏曲 出演ピアニスト5人による連弾

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仙台国際ピアノコンクールと縁のあるピアニスト5人の方々が、
東日本大震災以来、ずっと年に1度開催されているそうで、今年で7回目。
初めて足を運びました。

牛込箪笥区民ホールという場所も初めてでしたが、
音楽ホールではないだけに残響もなく、ピアノの音、生音が直接客席に届く感じで、
ミスタッチが如実に露わに……なかなかシビアな環境だなと感じました。
考えてみたら、アマチュア、ピアノ教室生徒の発表会は、こういう環境ですよね。
鍛えられてます、アマチュア族。

また、弾き手によって、ここまでピアノの音色が違うのか!と、改めて。
ホールど真ん中の席に陣取り、ピアニストの弾き姿を真正面真横からじっくり拝見。
いろいろ発見があり、勉強になりました。

5人が手持ちの曲を持ち寄るのではなく、
会場アンケートをもとに、じっくり曲目やテーマを話し合って準備されるのだそうで、
やはりチームワーク必須なのですね。
最後のアンコール曲もおしゃれでした。どなたの編曲なのかなあ。

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